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新サービス調査 chocoZAP編 流行りのコンビニ型ジム、実際の利用者の声は?

2023/01/10 
Category: プレスリリース

 

ロイヤル顧客の反応可視化ツールを提供する株式会社スパコロ(本社:東京都港区、代表取締役社長:林 秀紀)は、東京都在住20~69歳を対象に実施した「新サービス調査 chocoZAP(チョコザップ)編」の結果をご報告いたします。

パーソナルトレーニングジムで一斉を風靡したRIZAPが定額制新サービス「コンビニ型ジム」を急速に展開し始めていることで話題を集めています。今回はそんな話題のサービス「chocoZAP(チョコザップ)」のユーザー意識について調査いたしました。

 


スパコロは、企業が保有するアプリ・WEB顧客をモニター化し自社顧客データとアンケートデータの統合と可視化により、One to Oneマーケティングでの最適化を実現します。
【サービスサイトURL】https://monitas.co.jp/supcolo/



■chocoZAPの認知・利用状況は?

東京都在住の20~69歳の9,694人に聞いたchocoZAPの認知・利用状況では認知率31.9%、利用経験率5.2%、現在利用率4.9%という結果に。都内では既に3割の人が認知し、認知者の16.3%がトライアルしていることが伺えます。

 

 

■chocoZAPに登録するきっかけとなった情報は?

chocoZAP利用者に聞いた、chocoZAPに登録するきっかけとなった情報源は上位から「インターネット上の広告」(29.7%)、「テレビ番組/テレビCM」(29.1%)、「雑誌の記事/広告」(17.8%)、「新聞の記事/広告」(17.4%)という結果となりました。

 

 

■chocoZAP 利用者の満足している点は?

chocoZAP利用者に聞いた、chocoZAPを利用して満足している点は上位から「価格が安いこと」(28.3%)、「24時間利用可能なこと」(24.8%)、「通いやすい立地にあること」(22.2%)、「Wi-Fiが利用可能なこと」(21.4%)が続いています。
満足している点の上位には“価格”“時間”“立地”が並んでおり、まさに“コンビニ”的要素に顧客が満足していることが伺える結果となりました。

 

 

 

■chocoZAPに改善してほしいことは?

chocoZAP利用者に聞いた、chocoZAPに改善してほしいことは上位から「ストレッチスペースが狭いこと」(18.4%)、「店舗の数が少ないこと」(17.6%)、「シャワーがないこと」(17.4%)、「店舗によってはトイレがないこと」「ロッカーが小さいこと」(各16.6%)という結果に。
コンビニ型という店舗形態からか“スペース”に関連する不満の声があがる結果となりました。

 

 

■chocoZAP、利用してみたい?

chocoZAPを利用したことがない人に、chocoZAPのサービス概要を知って利用をしてみたいかどうか聞いたところ、「利用意向あり」24.8%、「利用意向なし」75.2%。
利用未経験者の約1/4に利用意向があることがわかる結果となりました。

 

 

 

《総論》

今回はchocoZAPの利用状況調査をしてみました。調査からはすでに都民の3割に認知をされている状況であり、コンビニ型ジムとして“価格”“時間”“立地”が評価される一方で、スペースの狭さに関連する不満がみられることがわかりました。また利用未経験者でも1/4が利用をしてみたいと回答しておりニーズの高さが伺える結果となりました。
サービスを拡大するタイミングでは新しい顧客をどう取り込んでいくかに注目する一方で、現ユーザーが何に満足をしてくれていて、なにを不満に感じているか知ることを忘れてしまいがちです。今回の調査のように顧客を定点観測することで、顧客の意識を収集し改善点がないか考えてみるのも良いかもしれません。




【調査概要】スパコロ『新サービスについての調査 chocoZAP(チョコザップ)編』
調査方法 :東京都在住 20~69歳を対象としたインターネットリサーチ
調査期間 :2022年12月8日(木)~2022年12月9日(金)
有効回答数 :9,694名 


顧客理解と市場把握の可視化をまるっとサポートするリサーチツール『スパコロ』について
モニタスが提供する『スパコロ』は、顧客理解と市場状況を可視化し、ワンストップでサポートするツールです。自社会員IDと紐付けたアンケート調査、さらに外部モニターと組み合わせたリサーチが可能になるため、企業側はより深い顧客理解や市場把握ができるようになります。さらに顧客側はポイントやプレゼントなどのメリットを受けられるので、活性化にも繋がります。
データは一元管理が可能となるため、リサーチとマーケティングでバラバラになっていたデータをまとめ、活用できるようになります。これにより広範な意識調査と自社データの直接的な関連から仮説を立てたり、店舗のビーコンや位置情報・購買情報などと連動させたアンケートを実施したり、属性別ではなく意識別の調査やアプローチができるようになります。


サービスサイト:https://monitas.co.jp/supcolo/

◇本件に関するお問い合わせ先◇

広報室 村田まで
Email:info@monitas.co.jp


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または「顧客理解と市場把握の可視化をまるっとサポートするリサーチツール『スパコロ』」を明記いただくようお願いいたします。

 

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