新サービス調査 ニコアンド編 ~ニコアンドの新店舗はどのように利用されている?~
2022/11/29
Category: プレスリリース
ロイヤル顧客の反応可視化ツールを提供する株式会社スパコロ(本社:東京都港区、代表取締役社長:林 秀紀)は、二子玉川ライズ・ショッピングセンター利用者15~69歳687名を対象に実施した「新サービスについての調査 ニコアンド編」の結果をご報告いたします。
近年、「本屋×カフェ」のような異なる業態を掛け合わせた複合型店舗の話題を耳にすることも増えたように思います。今回はその一例として、アパレルブランド「niko and ... (ニコアンド)」が10月末に二子玉川ライズ内にオープンしたアパレル・雑貨·カフェ等を内包するニコアンドの複合型店舗の利用者意識について調査いたしました。(以下、ニコアンド 二子玉川ライズ店とする)
※スパコロでは、長く愛される・話題のサービス・商品から、独自の選定を行い【認知率】~【利用率】のアンケートデータを発信致します。
スパコロは、企業が保有するアプリ・WEB顧客をモニター化し自社顧客データとアンケートデータの統合と可視化により、One to Oneマーケティングでの最適化を実現します。
【サービスサイトURL】https://monitas.co.jp/supcolo/
■実際どれくらいの人がニコアンド 二子玉川ライズ店に行った?
二子玉川ライズ利用者にきいたニコアンド二子玉川ライズ店の認知・利用状況は「知っており、実際に利用した」(30.4%)、「知っているが、利用はしていない」(40.5%)、「知らなかった」(29.1%)という結果に。
二子玉川ライズ利用者の7割が認知し、3割が利用しているということがわかります。
■お店をどこで認知して店舗にきた?
では、新店舗を認知した人はどこから情報を得ていたのでしょうか。ニコアンドの新店舗を認知していた人の認知経路は上位から「他の買い物のついで」(55.0%)、「現地で見かけて」(22.2%)、「ショッピングセンターのチラシを見て」(21.8%)、「Instagram」(13.8%)が続いています。
1位から3位までは“現地入手の情報”が、次いで「Instagram」をはじめとした“ウェブの情報”が並んでいることがわかります。
■どんな目的で店舗を利用した?
ニコアンド二子玉川ライズ店利用者は店舗でどんな目的で店舗を利用したのでしょうか。店舗利用目的は上位から「ウィンドウショッピング」(65.1%)、「新店の様子見」(44.5%)、「アパレル購入・検討」(37.3%)、「カフェの利用」(25.8%)が続いています。
上位項目からは新店舗・新サービスの様子を伺う人が多くいたことがわかる結果となりました。
■店舗利用者は今後も店舗を利用したいと思う?
ニコアンド 二子玉川ライズ店利用者の今後の店舗利用意向は、「利用したい」(89.5%)、「利用したくない」(10.5%)という結果に。店舗を利用した人の約9割は今後も店舗を利用したいと考えていることがわかりました。
■店舗利用者はお店をどう思った?
ニコアンド 二子玉川ライズ店利用者に対して「利用した率直な感想や改善点として考えられることをなるべく詳しくご記載ください(自由回答)」という質問に対して、以下のような回答が集まりました。
《総論》
今回は新サービスの利用意識調査の一例として、ニコアンド 二子玉川ライズ店について調査を実施しました。結果として出店先のショッピングセンター利用者の7割が認知し、3割が店舗を利用するとともに、利用者の9割が今後も継続利用意向があることがわかる結果となりました。
マーケティングを考えるうえで、顧客がどんな理由で自社サービスの利用を開始し、どんな理由で離脱をしてしまうのかを知ることが重要です。今回の調査のように、自社サービスがどのような形で利用が開始され、利用してどのように思われたのか、顧客の意識を定期的に収集することで自社サービスの改善につなげてみるのも良いかもしれません。
【調査概要】スパコロ『新サービスについての調査 ニコアンド編』
調査方法:二子玉川ライズ・ショッピングセンター利用者 15~69歳を対象としたインターネットリサーチ
調査期間:2022年11月11日(金)~2022年11月14日(月)
有効回答数:687名
■顧客理解と市場把握の可視化をまるっとサポートするリサーチツール『スパコロ』について
モニタスが提供する『スパコロ』は、顧客理解と市場状況を可視化し、ワンストップでサポートするツールです。自社会員IDと紐付けたアンケート調査、さらに外部モニターと組み合わせたリサーチが可能になるため、企業側はより深い顧客理解や市場把握ができるようになります。さらに顧客側はポイントやプレゼントなどのメリットを受けられるので、活性化にも繋がります。
データは一元管理が可能となるため、リサーチとマーケティングでバラバラになっていたデータをまとめ、活用できるようになります。これにより広範な意識調査と自社データの直接的な関連から仮説を立てたり、店舗のビーコンや位置情報・購買情報などと連動させたアンケートを実施したり、属性別ではなく意識別の調査やアプローチができるようになります。
サービスサイト:https://monitas.co.jp/supcolo/
◇本件に関するお問い合わせ先◇
広報室 村田まで
Email:info@monitas.co.jp
TEL:080-3725-3795
本リリースはご自由に転載・引用頂けます。ただし必ずタイトル又は文中に「スパコロ調べ」
または「顧客理解と市場把握の可視化をまるっとサポートするリサーチツール『スパコロ』」を明記いただくようお願いいたします。
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