株式会社スパコロ
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すかいらーくブランドについての調査を公開しました。すかいらーくで利用率1位のブランドは?

2021/08/25 
Category: プレスリリース

 ロイヤル顧客の反応可視化ツールを提供する株式会社スパコロ(本社:東京都港区、代表取締役社長:林 秀紀)は、一都三県の20~60代2,446名を対象に実施した「利用実態調査 すかいらーく編」の結果をご報告いたします。

※スパコロでは、長く愛される・話題のサービス・商品から、独自の選定を行い【認知率】~【利用率】のアンケートデータを発信致します。


スパコロは、企業が保有するアプリ・WEB顧客をモニター化し自社顧客データとアンケートデータの統合と可視化により、One to Oneマーケティングでの最適化を実現します。
【サービスサイトURL】https://monitas.co.jp/supcolo/


 ■すかいらーくブランド利用率、3 位はジョナサン、2位はバーミヤン、1 位は?

 直近 1 年間で外食利用されているすかいらーくブランドランキングでは、3 位は「ジョナサン」、2位は「バーミヤン」、1 位は「ガスト」という結果に。1位の「ガスト」は約 3 人 1 人が利用していることがわかりました。その他上位には、「夢庵」、「しゃぶ葉」、「ステーキガスト」などが続いています。
     次の項目からは利用率が最も高かったガストについてみていきます。

 

■飲食店利用時に、ガストのほかに候補にあがる店が「ある」は約 7 割。「ない」は約 3 割

 『飲食店を選ぶ際に、ガストに代わって選んだり、ガストとどちらを利用するか迷うお店はありますか?』という質問に対して、「ある」と回答した人の合計は、ガストの 1 年以内利用顧客のうち 65.6%。これに対し「ほとんどない」と回答した人の割合は 34.4%。1 年以内利用顧客の3人に1人が他店と迷わずガストを選んでいるようです。
 あると回答した人に聞いた『具体的に想起するお店・ブランド』では候補としては、上位からサイゼリア、デニーズ、ジョナサンなどのファミレスが挙がる結果となりました。

 

■ガスト、どんな時に利用する?

 『どんなときにガストを利用したいと思うか』についての質問では、「近くで食事を済ませたいとき」が最も高48.2%。次いで、「食べたいものが決まっていないとき」(32.2%)、「ドリンクバーを頼みたいとき」(21.8%)が続く結果となりました。上位の項目から、気軽に入れて食事や会話が楽しめる場として活用されていることがうかがえます。
 セグメント別にみると、女性において「食べたいものが決まっていないとき」、「おしゃべりがしたいとき」が男性より10ポイント以上高い結果となりました。

 

■すかいらーくアプリの利用率と店舗来店回数の関係性は?

 現在ガストを人におけるアプリ利用率は 19.5%。これに対し利用していない人の割合は80.5%。アプリの利用の有無でガストの年間の利用回数を比較すると、アプリを利用している人で16.5回。これに対し利用していない人では3.7回。アプリ利用者の方が非利用者よりも利用回数が約13回多い結果となりました。

 

■ガストのテイクアウト・デリバリーはどれくらい利用されている?

 ガストの店内飲食・テイクアウト・デリバリーの利用率では、店内飲食31.1%、テイクアウト11.9%、デリバリー6.5%という結果に。コロナによる外出制限が長引くなかでテイクアウト・デリバリーの利用率はテイクアウトで店内飲食の1/3程度、デリバリーで店内飲食の1/5程度の利用率となっています。

 

 

《総論》

   今回はすかいらーくのブランドについて、なかでも最も利用率の高かったガストに注目して利用実態を調査してみました。調査では顧客の3分の1が他店比較せずガストを選んでいることやアプリ利用者では来店頻度が高いことがわかりました。
   今回の調査のように自社サービスがどのような目的·理由で利用されているのかを定期的に知ることは重要です。アプリから顧客の声を拾いマーケティングに生かすのも良いかもしれません。


【調査概要】スパコロ『利用実態調査 すかいらーく編』
調査方法 :一都三県20~60歳を対象としたインターネットリサーチ
調査期間 :2021年8月13日(金)~14日(土)
有効回答数 :2,446名 ※人口構成に合わせたウェイトバック集計を実施


顧客理解と市場把握の可視化をまるっとサポートするリサーチツール『スパコロ』について
モニタスが提供する『スパコロ』は、顧客理解と市場状況を可視化し、ワンストップでサポートするツールです。自社会員IDと紐付けたアンケート調査、さらに外部モニターと組み合わせたリサーチが可能になるため、企業側はより深い顧客理解や市場把握ができるようになります。さらに顧客側はポイントやプレゼントなどのメリットを受けられるので、活性化にも繋がります。
データは一元管理が可能となるため、リサーチとマーケティングでバラバラになっていたデータをまとめ、活用できるようになります。これにより広範な意識調査と自社データの直接的な関連から仮説を立てたり、店舗のビーコンや位置情報・購買情報などと連動させたアンケートを実施したり、属性別ではなく意識別の調査やアプローチができるようになります。


サービスサイト:https://monitas.co.jp/supcolo/

◇本件に関するお問い合わせ先◇

広報室 村田まで
Email:info@monitas.co.jp
TEL:080-3725-3795

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または「顧客理解と市場把握の可視化をまるっとサポートするリサーチツール『スパコロ』」を明記いただくようお願いいたします。

 

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